戻る

壊れて散った青いガラス
雨上がりの虹を呼んだ
冷たくなる君の顔に
涙が落ちて愛を知った
触れ合えた甘い未来の
物語は虚しいだけ
もう「愛している」と言えない
答えなんて嫌だよ

「貴方と過ごしたときは、いつも幸せなの」
まだその「時」だけは生き続けている

壊れて散ったガラスはずっと
炎の中で待ち望んだ
再生の創造には涙が溢れ痛む心
霧がかる虹の中で
君の声は子守唄になる
今も僕を守り続けている君はもういない

どうして君なんだ
世界はいつも残酷さ
最後の言葉は「泣いたら・・・笑って」

たとえば僕が死んでしまって
虹を超えても
何一つ意味なんてない　
世界が終わるだけ

最後の祈りを誰かに捧げ君を思う
全ての痛みを忘れておくれ
安らかな幸せを･･･

HOME